砲撃を生き延びたベートーベンは平凡な日常を取り戻したかっただろう《ベートーベン:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op.74》

想像して見て下さい:望んでもない戦争が自分の街まで来てしまって、終わるま辛抱する、待つしかない。そんなとき、どんな音楽を作りたくなる?怒りをぶつかるもの?悲しみを訴えるもの?いろいろあるだろうけど、あの激しいベートーベンは以外に「終わった?普通の生活に戻っていい?」と問いかけるような、日常生活の平和を取り戻したいような曲を書いた:《ベートーベン:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op.74》続きを読む…

崖っぷちのアンサンブルがいいかも?

今夜改めて感じたのは、いい音楽を作るのに、ものすごく沢山のことを同時進行に集中しなければいけないこと。そんな中で4人の意図が上手く会うときの気持ちの良さは一生忘れない。でもその瞬間の幸せに浸りすぎると、崖っぷちに立っていると同じで、危ないの。続きを読む…

後期って?ベートーベン弦楽四重奏第15番作品132

この作品の説明には必ず「後期のベートーベン」と書かれますが、どういう音楽を期待できるか、考えたとき、ベートーベンの音楽的な発展は置いておいて、ベートーベンが、年をとって、自分の人生を振り替えたときに、何を感じていたか想像すると面白いと思う。続きを読む…