YouTubeの伴奏動画を自分の練習テンポに合わせてアンサンブルの練習しよう
04/22/20 12:30 Filed in: オンラインレッスン
レッスンで先生に伴奏してもらう喜び、オンラインレッスンだと時差の問題で中々出来なくて寂しい思いしていませんか?そんなときに利用して欲しいのはYouTubeの伴奏動画。特に初心者の為の動画は沢山あります!このブログはその活用方法についてのアイディアをまとめてみました。
動画を探すときはキーワードを上手に選びましょう*
沢山の動画がありますが、日本語で調べても見つからない場合、英語で調べることをオススメします。例えば鈴木メソードの3巻の「金婚式」の場合は「La Cinquantaine Cello Piano」(「Piano」の代わりに「Accompaniment」を使うと違う結果が出ます)。こんな動画がありました:
La Cinquantaine Piano accompaniment Std tempo
https://www.youtube.com/watch?v=YwFV7ULdhK0
同じ伴奏者でもテンポ違いで複数の動画があるかどうか確認しましょう
多くの場合動画を提供している人は遅いテンポの動画も出しています。先の「金婚式」の遅い版はこちらです:
La Cinquantaine Piano accompaniment Slow tempo
https://www.youtube.com/watch?v=BuWfjqEfz-k
動画のテンポを自分で変えましょう
画像の設定アイコンをクリックして(パソコンは右下の歯車、スマートフォンやタブレットは右上の三つの縦点)、速度をクリックをすると、再生スピードを選択出来ます。詳しいやり方はこちらにあります:【Youtube】動画の再生速度を変更する方法 – iPhone、Android、PC対応
https://usedoor.jp/howto/web/youtube/douga-saisei-sokudo-henkou-app-pc/
伴奏動画に合わせるときはイアホンを使いましょう
普通に演奏していると、チェロの生音に比べて伴奏動画の機械音は小さすぎて良く聞こえないことがあります。聞こえるように自分が小さく弾くと変な癖が付きますので、イアホンを利用して動画の音量を充分にあげましょう。イアホンの両耳じゃなくて片耳一つだけ利用すると、自分の生音も良く聞こえるのでさらに合わせやすくなります。
伴奏のテンポや歌回しをよく聞きましょう
普段だと先生に自分のタイミングや歌い方に合わせてもらいますが、伴奏動画に合わせる場合は自分が合わせるしかないです。合わせてもらうよりは難しいですが、聞く力がぐんと伸びます。伴奏動画はメトロノーム代わりではなく、音楽の相手だと思って、テンポ感や雰囲気を感じ取って乗りましょう♪
ハーモニーもよく聞いて音程の練習しましょう
ピアノ伴奏に合わせるとメロディーと共に流れる和声(ハーモニー)を自然と感じ取ることが出来て、自分が目指している音程がより明確に分かることがあります。ずれているところもはっきり聞こえますね!和声に耳を向けば、例えば短調なのか長調なのか、曲の印象もより豊かになります。
今の課題曲の伴奏動画を見つけたら、今の自分が出来るテンポに調整して、曲の流れに慣れて、ハーモニーも楽しむ。そしたらちょっとずつテンポをあげて目指しているイメージに近づく。満足できたところまで磨き上げたら、自分の演奏動画も取りましょう!簡単なビデオ編集ソフトも次々と登場しています。いつか自分の演奏をYouTubeにアップすることが出来るかもしれません!
*注意:外国の伴奏動画を利用する場合、調弦のピッチに気をつける必要があります。例えば、日本のクラシック界は442Hzに調弦しますが、アメリカは440Hz。最初に「ラ」を鳴らす動画もありますが、それに楽器を合わせるように丁寧に調弦してから練習するのをおすすめします。
♪~~~~関連情報~~~~♪
過去のブログ:音楽のオンラインレッスンの改善策の提案(はじめたばかりの先生のために)
過去のブログ:オンラインのチェロレッスンってどんな感じ?電子機器が苦手なあなたへ
過去のブログ:音楽のオンラインレッスンを始められるかどうかチェックしましょう
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動画を探すときはキーワードを上手に選びましょう*
沢山の動画がありますが、日本語で調べても見つからない場合、英語で調べることをオススメします。例えば鈴木メソードの3巻の「金婚式」の場合は「La Cinquantaine Cello Piano」(「Piano」の代わりに「Accompaniment」を使うと違う結果が出ます)。こんな動画がありました:
La Cinquantaine Piano accompaniment Std tempo
https://www.youtube.com/watch?v=YwFV7ULdhK0
同じ伴奏者でもテンポ違いで複数の動画があるかどうか確認しましょう
多くの場合動画を提供している人は遅いテンポの動画も出しています。先の「金婚式」の遅い版はこちらです:
La Cinquantaine Piano accompaniment Slow tempo
https://www.youtube.com/watch?v=BuWfjqEfz-k
動画のテンポを自分で変えましょう
画像の設定アイコンをクリックして(パソコンは右下の歯車、スマートフォンやタブレットは右上の三つの縦点)、速度をクリックをすると、再生スピードを選択出来ます。詳しいやり方はこちらにあります:【Youtube】動画の再生速度を変更する方法 – iPhone、Android、PC対応
https://usedoor.jp/howto/web/youtube/douga-saisei-sokudo-henkou-app-pc/
伴奏動画に合わせるときはイアホンを使いましょう
普通に演奏していると、チェロの生音に比べて伴奏動画の機械音は小さすぎて良く聞こえないことがあります。聞こえるように自分が小さく弾くと変な癖が付きますので、イアホンを利用して動画の音量を充分にあげましょう。イアホンの両耳じゃなくて片耳一つだけ利用すると、自分の生音も良く聞こえるのでさらに合わせやすくなります。
伴奏のテンポや歌回しをよく聞きましょう
普段だと先生に自分のタイミングや歌い方に合わせてもらいますが、伴奏動画に合わせる場合は自分が合わせるしかないです。合わせてもらうよりは難しいですが、聞く力がぐんと伸びます。伴奏動画はメトロノーム代わりではなく、音楽の相手だと思って、テンポ感や雰囲気を感じ取って乗りましょう♪
ハーモニーもよく聞いて音程の練習しましょう
ピアノ伴奏に合わせるとメロディーと共に流れる和声(ハーモニー)を自然と感じ取ることが出来て、自分が目指している音程がより明確に分かることがあります。ずれているところもはっきり聞こえますね!和声に耳を向けば、例えば短調なのか長調なのか、曲の印象もより豊かになります。
今の課題曲の伴奏動画を見つけたら、今の自分が出来るテンポに調整して、曲の流れに慣れて、ハーモニーも楽しむ。そしたらちょっとずつテンポをあげて目指しているイメージに近づく。満足できたところまで磨き上げたら、自分の演奏動画も取りましょう!簡単なビデオ編集ソフトも次々と登場しています。いつか自分の演奏をYouTubeにアップすることが出来るかもしれません!
*注意:外国の伴奏動画を利用する場合、調弦のピッチに気をつける必要があります。例えば、日本のクラシック界は442Hzに調弦しますが、アメリカは440Hz。最初に「ラ」を鳴らす動画もありますが、それに楽器を合わせるように丁寧に調弦してから練習するのをおすすめします。
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