歌える曲ならチェロで弾ける!生徒用の楽譜作り紹介

歌える曲ならチェロで弾ける!本当にそうなんです。

それを実現するための武器は:「移調」と「楽譜編集ソフト」


【移調】は、自分の弾ける音域に合わせて曲の高さを変えること。

カラオケでもありますよね、きっと。音が自分の声の範囲で歌えないなら、調(音の高さ)を下げたり上げたりして歌う。それが「移調」。

チェロでいうと、今持っているチェロのテクニックの範囲で弾けるように、曲の調を調整できます。ときどき、音域が変わると気持ちよく弾けない歌もあるので、オススメできない曲もありますが「3ヶ月後にはチャレンジ出来ますよ!」と具体的に生徒に目安を伝えます。そうすると練習頑張りたくなるでしょう?


【楽譜編集ソフト】は、パソコンで楽譜を作る簡単なソフト(私は「シベリウス」を使っています)

手書きで譜面を書くのもいい練習になるけど、出来るだけ早く好きな曲を弾けるようにするには、分かりやすくて、読みやすい楽譜が大切。耳コピーで好きな曲弾いてもいいけど、レッスン内で習った指使いとか、覚えておきたいテクニックは譜面に書くことで、お家でも忘れずに復讐できるのです。

今日ほぼ出来上がったのはシナトラで有名になった「マイ・ウェイ」(1ページ目)↓
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いつか将来的に生徒用にアレンジした楽譜をこちらで印刷できるようにしたいですが、今日は写メで許してください。

生徒のアレンジの譜面を書くときに私が気をつけていること:
  • 読みやすいように、音符を大きく。
  • 自分で歌えるように、歌詞も入れる。
  • レッスンでアンサンブルできるように、伴奏もアレンジ。
  • 自然とリズムを数えたくなるように、伴奏のリズムも分かりやすく。
  • 少しテクニックをレベルアップできるように、少し難しい指使いや弓使いをいれておく。
  • 同じ曲を好きそうな生徒がいれば、伴奏を生徒ようにアレンジしたり、第2チェロパートを書く。

どんどん、生徒の夢が膨らむといいなぁ〜♪

♪〜〜〜〜〜〜関連情報〜〜〜〜〜〜♪

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  LaVita 〜大切なあなたへ〜
「真夏の情熱のスペシャルコンサート」
  2017年7月29日(土曜日)
【会場】
日本橋社会教育会館【開演】14:30
【全席自由】大人3,500円 高校生以下1,000円(未就学児無料)
【出演者】石川寛子 Vn、大塚幸穂 Vc、長谷川芙佐子 Pno、大村典子 Harp  
【曲目】ひまわり、コーヒールンバ、ジュピター、ツイゴイネルワイゼン、映画「ラベンダーの咲く庭で」より、サマータイム、アイガットリズム、ラプソディーインブルー、ヘンデル:ハープコンチェルト、愛の夢、ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ、他
【アクセス】都営浅草線、東京メトロ日比谷線 人形町 A6, A2出口より徒歩4分
お問い合わせ&申し込み】メール:sachiho@timberringmusic.com
【主催】
Kクリエイト
【FB】
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