ショパンは故郷の踊りを愛し続けていた

7/29の日本橋コンサートでお披露目する一つの曲は「序奏と華麗なるポロネーズ」作品3。Introduction and Polonaise brillante in C major, Op. 3 1829

ピアノの作品で有名なショパンが、ピアノ以外の楽器の為に書いたたった4曲のうちの1曲目。

美しいイントロの後に元気で明るいダンス曲です。弾く人も聴く人も静かに座ってられない!

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ショパンは1810年、ポーランド生まれ。この曲を書いたときは19歳。失恋したばかりの息子を元気付けようとして、お父様が息子のフレデリックを1週間の旅に連れて行って、泊まっていた家の娘さんがピアノ弾き、お父様がチェロ弾きだった。お二人が家でアンサンブルを楽しめる曲として書いたそうです。

「ポロネーズ」ってなんだっけ?と思って調べたら、ポーランドではとっても古いダンスの一つ。学生さんが最後の試験の100日前にダンスパーティーを開いてポロネーズを必ず一曲目として踊るそうです。昔のイメージと現代の踊る様子をまとめたとても可愛い動画がこちらにあります:



踊る情熱はいろいろですが(!)Traditionって素敵ですね〜

チェロ&ピアノの為に書いた、ショパンの故郷の踊り、
7/29に日本橋のLaVitaコンサートで聞けます!
是非いらしてくださいね♪

♪〜〜〜〜〜〜関連情報〜〜〜〜〜〜♪

Sachi の
コンサート情報

  LaVita 〜大切なあなたへ〜
「真夏の情熱のスペシャルコンサート」
  2017年7月29日(土曜日)
【会場】
日本橋社会教育会館【開演】14:30
【全席自由】大人3,500円 高校生以下1,000円(未就学児無料)
【出演者】石川寛子 Vn、大塚幸穂 Vc、長谷川芙佐子 Pno、大村典子 Harp  
【曲目】ひまわり、コーヒールンバ、ジュピター、ツイゴイネルワイゼン、映画「ラベンダーの咲く庭で」より、サマータイム、アイガットリズム、ラプソディーインブルー、ヘンデル:ハープコンチェルト、愛の夢、ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ、他
【アクセス】都営浅草線、東京メトロ日比谷線 人形町 A6, A2出口より徒歩4分
お問い合わせ&申し込み】メール:sachiho@timberringmusic.com
【主催】
Kクリエイト
【FB】
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