プロフィールの書き方の悩みどころ

どうかと思うよね、クラシックのプロフィール。プロフィールを読んだだけで、この人、すごい〜と思わせるように一生懸命言葉を選ぶ。自分の経歴を大きく見せようと、存在しないコンクールまで載せたりする人がいると聞いた。私は嘘はついていない。でも今まで、アバウトな言葉を使って、読んでいる人の想像力に任せたりしていた(「コンクール優勝」だけ書いて、どこのコンクールも書かず…)。かさこ塾を通して、お客様に自分の本当の経歴(音楽を辞めていた時期も含めて!)書くことで、今どのような気持ちで音楽を弾いているか表現すれば、親近感が増えて、お客様に興味もってもらえると教わった。お客様目線。演奏を聴いたことない人に、「この人すごい!きっと上手い!」よりは「面白そう〜 聴きに行こうかな〜」にしたいと思うようになった。

ただ...

クラシック業界では、プロフィールは共演者と並べてチラシやプログラムに載せるので、あんまり構成が目立つものだと、企画者や主催者が困る。

というわけで、今後2種類のプロフィールを使おうと思っています。

クラシック業界らしいプロフィールの書き方を改めて調べたところ、とてもいい記事を見つかりました「
演奏家のプロフィールの書き方って?書くべきこと、書くべきでないこと

本当はここでポイントをまとめてあげたいけど!それほどの日本語力がないので、興味ある方は読んでくださいね(*^o^*)

結果、クラシック業界向けのプロフィールは、こんな感じになりました:

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おおつかさちほ
大塚幸穂(チェロ)プロフィール
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カナダ生まれ、アメリカ育ち。7歳よりチェロを始める、バーモン・ユース・オーケストラとボッケリーニ協奏曲を共演、バーモント・フィルハーモニック・コンクールを入賞、ラロ協奏曲を共演。アメリカのオバーリン音楽院入学、首席で卒業。アンナー・ビルスマのマスタークラスを受ける。2001年、本拠地を日本に移し、東京と山形でリサイタルを行う。サロンオーケストラジャパン、シンフォニエッタ静岡をはじめ、オーケストラから小編成のコンサートで活躍。2006年FAO(国連食糧農業機関)テレフードチャリティコンサートに出演、BSテレビで放送。 現在、独奏や弦楽四重奏をカフェや教会など身近なところで気軽に生演奏を聞ける企画を中心に活動し、音楽を通して地域活性化に力を入れる。埼玉県小川町のチェロ教室の他、ヤマノミュージックサロン池袋のチェロ&弦楽四重奏コースの講師を勤める。これまでにチェロをピーター・レイト、カタリーナ・マインツ、スーザン・モーゼス、ディウカ・ダヴイドフ、松本ゆり子に師事。オフィシャルサイト www.timberringmusic.com
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どうですかね?今までは日本語の先生に読んでもらったりしてたけど、今回は自分で書いてみました。編集のアドバスがあれば、是非、教えて下さい!

プロフィール写真は室内の写真を使った方が誤解を避けられると言われたけど(そんなにしょっちゅう
野外で演奏しないので)まだ出来てないので...しばらく、これでいこうと思います。5月の新緑の時期ですが、今年はカジュアルなセーターではなく、黒衣装にメガネなし!

よっし。これでひとまず今までのクラシック仕事で使えるものができた。

これから、今後の夢みる仕事を呼び込めるようなプロフィールと資料、頑張って作ってみます!

♪〜〜〜〜〜〜関連情報〜〜〜〜〜〜♪

Sachi の
コンサート情報

  LaVita 〜大切なあなたへ〜
「真夏の情熱のスペシャルコンサート」
  2017年7月29日(土曜日)
【会場】
日本橋社会教育会館【開演】14:30
【全席自由】大人3,500円 高校生以下1,000円(未就学児無料)
【出演者】石川寛子 Vn、大塚幸穂 Vc、長谷川芙佐子 Pno、大村典子 Harp  
【曲目】ひまわり、コーヒールンバ、ジュピター、ツイゴイネルワイゼン、映画「ラベンダーの咲く庭で」より、サマータイム、アイガットリズム、ラプソディーインブルー、ヘンデル:ハープコンチェルト、愛の夢、ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ、他
【アクセス】都営浅草線、東京メトロ日比谷線 人形町 A6, A2出口より徒歩4分
お問い合わせ&申し込み】メール:sachiho@timberringmusic.com
【主催】
Kクリエイト
【FB】
イベントページ

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